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消防昇任試験「消防活動」問題にチャレンジその⑪

>>消防士の昇任試験問題【徹底的に解く】の中で扱った「消防活動」問題をさらに徹底的にやりたい方向け。

15問です。

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問題作成 参考書籍



 

 

 

 

【◯✕問題】火災警戒区域及び消防警戒区域、爆発危険区域に関する記述について正しいかどうか解答してください。

 

 ★問題文をクリックすると答えが問題下に表示されます★

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1.消防警戒区域は、安全を考慮して大きめに設定し、延焼状況等で危険範囲を確認した後、順次、警戒区域の縮小を図る。

 

答え 正しい
2.消防警戒区域の設定範囲についての判断は、原則として消防隊が決定し、ロープ等により明示する。

 

答え 正しい
3.火災警戒区域は、火点を中心として風上側を広くとり、道路境界等を警戒線とする。

 

答え 誤り【火点を中心として「風下側」を広くとるが正解である】
4.ガス濃度が、爆発下限界の30%以下の場合は、他の活動に優先して爆発危険区域を設定する

 

答え 誤り【爆発下限界の30%を超える場合】
5.地下街、地下室、耐火建物等の場合は、原則として建物全隊を爆発危険区域として設定する。

 

答え 正しい
6.爆発危険区域の設定は、ロープ等により明示して行う。

 

答え 正しい
7.爆発危険区域を設定した場合は、警防本部に報告するとともに、消防隊、ガス・電気事業関係者及び警察官等に設定時間及び設定範囲を周知徹底する。

 

答え 正しい
8.爆発危険区域内への進入は、原則として禁止する。なお、人命救助等緊急やむを得ず爆発危険区域内に進入する場合には、必要最小限(最低2名)の人員で、防火衣、防火帽、呼吸保護器を着装し、援護注水態勢前に進入する

 

答え 誤り【援護注水態勢を整えた後が正解】

【虫食い問題】火災現場に置いて、逃げ遅れ者の救出等のため濃煙内でも活動しなければならない際の活動要領に関する記述について空欄を埋めよ。

9.耐火造建物や地下室、トンネル等煙が充満しやすい建物の火災では、<①◯◯>側からの進入が基本である。

 

答え <①吸気>
10.熱気のある煙は<①◯◯>する性質があるので、濃煙の充満している室内でも床面でも床面に近い位置では、煙が薄い場合は多いので、注水前に内部を<②◯>側から視認しておくことが重要である。

 

答え <①上昇>、<②下>
11.<①◯>による障害を排除するため、<②◯◯◯◯>器を効果的に使用しなければならない。

 

答え <①煙>、<②呼吸保護>
12.特に中高層建物の火災では、<①◯◯>室に煙を充満させないように注意する。

 

答え <①階段>

【一問一答問題】消防活動に関する記述について。

13.消防活動上の留意事項に関する記述であるが、妥当でないものはどれか。 
(1)モルタル壁は、内壁が燃えると剥離倒壊することから、モルタル壁に亀裂や膨らみが生じたら危険である 
(2)プロパンガスボンベに炎が吹き付けていたら、噴霧注水によりボンベの冷却に努めるとともに、転倒防止に配意する
(3)プロパンガスボンベの噴出ガスが着火炎上している場合は、ボンベの破裂危険が生じるので早期に消火する
(4)灯油タンクが熱せられたり変形したら、タンクの規模により安全距離を保ち、冷却注水を行う
(5)都市ガスの噴出を伴う火災の場合は、ガスの遮断方策が確定するまで消火しないで周囲への延焼防止に当たる

 

答え (1)◯
(2)◯
(3)◯
(4)✕【プロパンガスボンベの噴出ガスが着火炎上している場合は、二次災害の発生危険が生じるので注水を行わない】
(5)◯
14.内部進入要領に関する記述のうち、誤りはどれか。
(1)空気呼吸器の面体着装は、濃煙内進入の直前に行い、不必要な空気の消耗を避けるとともに濃煙内では面体を絶対にはずさない  
(2)進入は姿勢を低くして壁体等に沿ってすり足で進入する  
(3)火点室に進入口の扉がある場合は、早期に内部進入し検索救助活動を開始する  
(4)炎の見える室内では、中性帯が形成されている場合が多いので、注水前に素早く延焼範囲を確認する  
(5)延焼部分へ進入する場合は、天井面へストレート注水して落下物、倒壊物等を払い落としたのち進入する  

 

答え (3)誤り【火点室等の扉を開放する場合は、フラッシュオーバー又はバックドラフトによる危険をさけるため、扉の側面に位置し注水態勢の完了を持って徐々に扉を開放して内部を確認する】
15.建物内に進入する場合の留意事項である、次のうち妥当でないものはどれか。
(1)火災建物の一般用のエレベーターを、使用しない
(2)進入に際して指揮者は、隊員の呼吸保護器・携帯警報器等の点検を確実に行い、筒先の援護のもとに、可能な限り吸気側から行う
(3)呼吸保護器の面体は、空気ボンベ等の使用可能時間を長くするため、進入口付近で着装する
(4)濃煙内への進入は、2名1組として行い、ロープを展張し、退路を確保する
(5)火点室出入口の開放は、火煙の流入が急激に変化するので進入隊との連携を密にする

 

答え (3)誤り【呼吸保護器の面体は、進入口直前に空気の清浄なところで着装し、安全な場所まで面体を離脱しない】

 

 

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