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消防昇任試験「消防活動」問題にチャレンジその⑭

>>消防士の昇任試験問題【徹底的に解く】の中で扱った「消防活動」問題をさらに徹底的にやりたい方向け。

15問です。

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問題作成 参考書籍



 

 

 

 

【◯✕問題】(1)〜(5)ダクト火災時の留意事項、(6)〜(8)はしご隊の屋内進入に関する記述について正しいかどうか解答してください。

 

 ★問題文をクリックすると答えが問題下に表示されます★

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1.関係者から関係図面等を早期に入手し、用途及びダクト系統を早期に把握する。

 

答え 正しい
2.ダクトの点検口又はダクトに手を触れて、温度の変化により、延焼状況を確認する。

 

答え 正しい
3.煙の拡散状況、ダンパーの閉鎖及び点検口からダクトの加熱状況を確認する方法により、延焼範囲を特定する。

 

答え 正しい
4.ダクト内への注水は、必要最小限とする。

 

答え 正しい
5.ダクトの配管系統は、立体的でかつ複雑となるので、隊を特定し、系統立てて把握に努め、混乱を避ける。

 

答え 誤り【ダクトの配管系統は、複雑かつ立体的であり、しかも広範囲に確認が必要であることから、各隊に分担して迅速に確認する。】
6.小隊長は、火煙や煙が認められる場所へ進入させる場合には、自己小隊又は他の隊と連携して、必ず援護注水を確保してから進入させる。

 

答え 正しい
7.緊急事態に備えて、てい体、バルコニー、隣室、屋外階段、避難用タラップ及びワイパーはしごの活用等、確実な退路方法を確保してから進入する。共同住宅等のベランダの退路確保は、バルコニー等がつながっている場合は、隣接の隔壁等を破壊して行い、独立している場合は、避難用タラップ等を活用して確保する。

 

答え 正しい
8.屋内進入時のホース延長は、ホースをバルコニー等へ搬送して、ホースの吊り下げによる延長、ロープによる地上等からのホースの吊り上げ、またはバスケットにホースを結着していつでも放水できる態勢を確保した状態で梯てい操作により延長する。

 

答え 誤り【バスケットにホースを結着し、水を乗せた状態での梯てい操作は行わない。】

【虫食い問題】耐火造建物火災における筒先配備・警戒筒先配備に関する記述であるが、次のうち誤りはどれか。

9.ビル火災では、<①◯◯>階段、エスカレーター、エレベーター及び<②◯◯◯>シャフト等から炎症拡大危険が大きいので、直ちにこの箇所を優先した筒先配備を行い、炎症拡大阻止に当たる。

 

答え <①屋内>、<②パイプ>
10.居室内の火災でベランダ側に要救助者がいる場合は、ベランダ側に<①◯◯>筒先、玄関側に<②◯◯>筒先を配備する。

 

答え <①援護>、<②警戒>
11.<①◯◯>筒先を命ぜられた隊員は、指揮本部長が災害全般を見通し、危険が無くなったと判断するまでは、勝手に持ち場を離れてはならない。

 

答え <①警戒>
12.<①◯◯>筒先は、<②◯◯>準備を整えて配備し、破壊器具、呼吸器、照明器具を準備して警戒する。

 

答え <①警戒>、<②放水>

【一問一答問題】(13)耐火造建物における階段室のクリアゾーン設定、(14)耐火造建物火災における進入上の留意事項、(15)耐火造建物における消防活動要領に関する記述について。

13.耐火造建物における階段室のクリアゾーン設定についての次の記述のうち、妥当でないものはどれか。 
(1)火点階及び上階の階段室周りの出入口扉を閉鎖する。
(2)塔屋又は最上階の開口部で、風下、風横側に面する部分を開放する。
(3)必要により避難階出入口部分で排煙車又はスプレー注水を行って送風加圧し、階段室の排煙を促進する。
(4)火点室の風下、風横側の開口部を開放して火点室を滅圧する。
(5)進入、検索及び消火のために火点階の扉を開放する場合は、筒先を扉正面に準備し、解放後、素早く進入し、扉の閉鎖を行って階段室へ煙の流入を最小限にする。

 

答え (1)◯
(2)◯
(3)◯
(4)◯
(5)✕【火点階の扉を開放する場合は、フラッシュオーバーやバックドラフトに注意して扉正面を避けるとともに、スプレー注水により階段室への煙の流入を避ける。】
14.耐火造建物火災における進入上の留意事項に関する記述であるが、次のうち妥当でないものはどれか。
(1)内部進入に際して指揮者は、各進入隊員の呼吸器・携帯警報器等の点検を確実に行い、筒先の援護のもとに、ロープ・照明器具及び破壊器具を携行して可能な限り吸気側から行う。
(2)進入には破壊を伴うことが多いので、エンジンカッター等の破壊に必要な資器材を使用可能状態に準備しておく。
(3)濃煙内への進入は、2名1組で行い、ロープを展張し退路を確保する。
(4)エレベーターでの進入は、火点直下階までとする。
(5)火点室出入口の開放は、火煙の流入が急変するので進入隊との連携を密にする。  

 

答え (4)誤り【火点建物においては、非常用エレベーターは積極的な活用を図るべきであるが、一般用エレベーターは使用しない。】
15.耐火造建物火災における消防活動要領に関する記述であるが、妥当でないものはどれか。
(1)濃煙内の進入は、2名1組として行い、ロープを展張し、退路を確保する。
(2)屋外側の窓ガラスを破壊する場合は、地上部に地上高の3分の1を半径とする立入禁止区域を設定する。
(3)火災階の屋内に設ける活動拠点は、特別避難階段室・避難階段及び防火区画出入口付近等を優先する。
(4)空調設備の運転状況を確認し、必ず運転を停止する。
(5)ホースの延長に際しては、ガラスの落下による切損防止のため、落下危険範囲から離し、又は毛布・板等で保護をする。

 

答え (2)誤り【2分の1を半径とする立入禁止区域を設定する。】

 

 

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